ひろみ音楽教室

ヴァイオリンの生徒さんの伴奏
2021/03/03 公開

大阪府藤井寺市・河内長野市でピアノ教室をしています岡本裕美です。

教えているのは「ピアノ」ですが、バロック時代の鍵盤楽器である「チェンバロ」の奏者として演奏活動もしています。

コロナで演奏会などの機会はうんと減ってしまったのですが(>_<)

今月はとある団体からの依頼(会合での演奏)と、ヴァイオリン教室の発表会で生徒さんの伴奏をさせていただきます。

若くて素敵な先生に教えてもらっている生徒さんたち。音楽ものびのびしていて、今回が3回目になるのですがいつも共演を楽しみにしています。

ピアノ伴奏では味わえない「バロック曲が持つ躍動感」を小さい生徒さんにも保護者の皆さんにもチェンバロのキラキラした音で感じてもらえたら嬉しいです。


私の教室では、バロック曲を弾くようになると(小学生~)、仕上げの時期にレッスン室に置いているチェンバロで弾いてもらうようにしています。
(同じくレッスン室にある「電子クラシックオルガン」で弾いてもらうこともあります)

バロックの曲をピアノで弾く、ということは作曲家が作った楽器と違う楽器で弾いているこいうことなんです。
その時代に使われていた楽器で弾くことにより、作曲家が求めていた音の世界がスッと見えてきます。