先日、大阪のいずみホールで行われたコンサートに行ってきました。

クラシックではない2台ピアノの曲って、どんなのだろう？と興味津々でしたが、

お二人のアドリブの掛け合いが本当に楽しかったです！

楽譜がある部分とアドリブの部分があるらしいのですが。

まるでピアノで会話をしているようでした。

お二人ともジャズの名手ですが、クラシックもしっかり勉強されています。

ピアノの音がとてもきれいで(美しいタッチ)、オリジナル曲の中にもバッハの曲のフレーズが顔をのぞかせたり、フランス近代音楽の和声が使われていたり。

YouTubeのインタビューで小曽根さんが「クラシックの曲を弾くために40歳から勉強し直した」と話しておられました。

ツェルニーなどの練習曲もされたそうです。

もちろん才能もあってのことですが、それだけではない。

地道な積み重ねなんですね。

私も頑張ろう！と思いました。

そして生徒さんにもぜひいろんな音楽を生で聴いてほしいです。