石神井公園 大泉学園 ピアノ リトミック教室 アコルト

3歳からのピアノ ひとりひとりに寄り添いレッスンしています。
ピアノを練習するのが嫌なのではなく、〇〇が嫌だった。
2021/02/06 公開

ピアノを練習するのが嫌なのではなく、〇〇が嫌だった。


大久保亜子です。ご訪問ありがとうございます。
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「声をかけないと、練習しないんです。練習が嫌ならやめてもいいよと言ってもそれも嫌なようです。そんなものですか?」とお母様からご質問をいただきました。

ピアノ=練習問題。永遠のテーマです。

私も子供の頃ピアノに向かうまでが大変だったことを覚えています。

妹たちがなんとなく楽しそうにしている中、ひとりピアノに向かっていくのが嫌でした。

何をしているわけではないけど、一緒にいたいなという感じです。

そんなことをお話しながら、練習できない時はそのまま来てもいいこと、練習について生徒さんとお話しをすることにしました。

「練習したくないのでなくて、ひとりでピアノに向かうのが嫌だったんですね。」

お母様は家事、下のお子様たちのお世話など毎日お忙しいのに、生徒さんのピアノを聴く時間を作ってくださったのです。

「夕食後、心のゆとりができる時間に2人の時間を楽しんでいます。」

生徒さんはニコニコで「約束はここまでだったけど、最後まで弾けた。これも弾けるようになったよ!」と報告して弾いてくれます。

教えるのではなく、そばにいて聴いてくれる。それだけで、パワーが湧いてくるようです(^^)

お忙しい中時間を作ってくださっているお母様。心から感謝しています。