● 楽譜を見ながら弾く力をつけていきます。
大久保亜子です。ご訪問ありがとうございます。
小さな生徒さんに絵音符を使う理由は、楽譜を見ながら弾く力をつけるためです。
音符を読み、リズムも確認、指を動かし弾いていく、一度に沢山のことをします。これはピアノはじめてさんには至難の業です。
まず絵音符を使って、ドレミファソラシと音階、指番号、鍵盤の位置を覚えていきます。
そして絵音符を見ながら、弾き、楽譜を見ながら弾く力をつけていきます。
それらができるようになると、五線譜上の音符を読む練習に入っていきます。
覚えて弾いていると、読むことに対する苦手意識が強くなってしまうように思います。
あるレベルまで新しい曲は必ずレッスンで弾いていますが、みなさん初見で弾く力はついています。
3歳さんもしっかり楽譜をみています。