こんにちは♪ アミュレットピアノ教室です
今回の題名。監督?怒ってはいけない大会?ピアノと関係あるの?って感じですよね....
お察しの通り、ピアノの話ではありません!バレーボール大会のお話です。
しかし子どもたちに何かを伝える立場としては共通する大切なことでつながってます。
先日その『第1回ミカサカップ 監督が怒ってはいけない大会 in広島』が教室のお隣、東広島市立川上小学校で開催されました。
友人夫妻が今回の広島大会の実行委員長ということで協賛させていただき当日も見学をさせてもらいました。
この大会は元全日本代表バレーボール選手の益子直美さんが代表をされていて各地で開催されていらっしゃいます。
スポーツ界ではまだまだ怒る指導が根付いていて、ミスをしたら怒られる、頑張ってもなかなか褒められない、認めてもらえない。そんな中で子どもの頃から実力は付いて沢山の経験はできてもバレーが楽しくなかった、心が育たなかった。これからの子どもたちには自ら考え楽しんでスポーツを!そんな思いから開催されている大会です。
今回は益子さんはもちろん、
”日本財団HEROs" https://instagram.com/heros_nippon_foundation?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==さんから各界のトップアスリートの方々が活動に賛同し駆けつけていらっしゃいました。
1チームに1人アスリートさんが付いて1日を過ごす。素晴らしく貴重な経験!
午前はスポーツマンシップセミナー、クイズやリレー大会など。午後はリーグ戦の試合と一日たっぷり充実の内容。子どもも大人も笑顔がいっぱいで、お互いをリスペクトし合う雰囲気に包まれていて素晴らしい大会でした。
試合では、ミスが続くと声が出なくなって下を向く選手たちに、監督やアスリートさんが笑顔でポジティブな声かけ、チャレンジしたことへの賞賛を送っていてました。
きっと監督さん方にとって、普段とは違う声掛けをするというのは結構大変なチャレンジだったのではないかと思います。大人になって新しい価値観で新しいことをするって凄いこと、素晴らしいと思います。そして子どもたちはそんな大人たちの変化を繊細に感じていてくれていると思います。
今回のご縁、去年受けたセミナーの『魔法の声掛け ペップトーク』に繋がっていて、何かに対してコーチングする際の指導者の言葉には影響力がある分、魔法にもなればトラウマにもなり得る。
ピアノ指導者としてもいつも心に留めておきたい大切なことを教えていただいた1日でした。
小さかった頃の自分自身のことが思い出されたりもして、自分とピアノに対する思いを振り返るきっかけにもなりました。
それにしても、子どもも大人もスタッフも益子さんもアスリートの皆さんも最高に楽しんでいて認め合っていて、素晴らしい空間でした!人ってすごい✨
この場を借りて素晴らしい活動を紹介させてもらいました。
☟当日の様子、大会公式Instagramに素敵な写真やメッセージいっぱいです。☟
https://instagram.com/masukonaomicup?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==