あんどうピアノ教室 安藤佳代です。
今日は先生をしている生徒さんから子供のテキストについてのお悩みを聞きました。
保護者の方から教本の数は増やしたくないけれど、早く伴奏がついたような両手の曲を弾かせて欲しいと言われたとか…
お話を聞くと始めたはわかりの小学校2年生との事でしたので、もともとの楽譜に少し音を書き足すと簡単に両手になるといくつかの曲でご説明をさせていただきました。
導入のテキストは2通りの手の置き方から始まっているものが多いのですが…
1つは 真ん中Cポジションと言われる両手1の指(親指)をドにおく置き方
そしてもう一つはCポジションと言われる両手ドレミファソにおく置き方。
それらの置き方を固定するように進めているものや、わざと指を変えているものなど…
生徒さんの年齢や手の大きさなども考慮しながらのテキスト選び、最近は音源も豊かになり素敵なテキストがありすぎて…悩みつつも楽しい時間となっています。