音楽の素晴らしさ
ピアノが弾ける楽しさを伝えたい
奈良市 学園前
あんどうピアノ教室 安藤佳代です。
12月から入会された年長さんのFくん。
ピアノを習うのは全く初めてでしたので、
ワークで音符を覚えつつ、
プレリーディング曲集を使って
レッスンを始めています。
クリスマスに向けて
シングルベル が弾けたらいいなぁーと思い、
半信半疑でやり始めました。
2回目のレッスンの時には
右手はとっても上手に弾けていました。
少しだけ、左手、
そして、ほんの少しだけ両手をやって
終わったのですが…
3回目のレッスンでは、
両手で、スラスラ弾けています!
「?は♩でいいよ」と言ったはずが、
?で弾いてきていて、
「ここが難しい」と言いつつ、
頑張って弾いています。
お指の形は、さすがに…?ですが、
そこにはあまり触れず、
?のところだけ、
「お指丸くしたら早く弾けるよ!」と言うと、
その場でいっぱい練習してくれました。
そのやる気がすごい!!
ただ、Fくんがすごいのは、それだけじゃありません!
「これも弾ける!」
「これも弾ける!」
と、Fくんオンステージが始まりました?
5曲ほど弾いてくれたでしょうか?
まだまだ弾きそうな勢いでした。
「先生にいっぱい聴かせたい
と言ってどんどん弾いているんです」
とのお言葉。
なんと嬉しいことでしょう!
なんとありがたいことでしょう!!
ただ弾くだけではなく、
「悲しいジングルベル」も披露してくれました。
自分でどんどん違う場所で弾いていたら、
偶然見つけたとか…。
感動しすぎて言葉がありません…。
録音しておけばよかった〜
↑↑↑
あとからそう思いました?
お母様はピアノはおわかりにならないのですが、
お家でのFくんへのお声がけや、
いっしょにされているところが
うまくいっておられるのでしょう。
素晴らしいことだと思います。
ピアノに限ったことではありませんが、
何事もやればやるほど、上達していきます。
6歳にしてその達成感を味わってしまっているFくん
これからが本当に楽しみです?