こんにちは♪
東代ピアノ教室です。
今日はコンクール挑戦について書いてみようと思います。
これまでのブログの内容の多くは、
無理して練習しなくていいよ~。
のんびりいこうよ~。
という内容でしたが、今回は少し違います。
幼児期・小児期にコンクールにチャレンジする場合のお話です。
私の娘たちは4歳からピアノコンクールに出続けていました。
ある時、習っていた先生に言われた言葉があります。
「結果は関係ないのよ。今、あなたが持っている実力を
そのまま表現できればそれでよいの。」
果たして本当にそうだろうか?と
私は考え込みました。
コンクールは、勝負の場です。
ただ実力を出せるか確認するだけなら、
発表会でよいのではないだろうか。
コンクールは結果がつきものです。
◯か☓か、必ず白黒付きます。
(どこを◯とするか、☓とするかは今は横においておいて)
☓という結果は、子供の心に悲しみとともに、
やはり大なり小なり傷を残します。
もちろん、その場で乗り越えたり
気持ちを切り替えられる子もいますが。
そして、親御さんも悲しみと悔しさと小さな傷を残します。
私など娘が不出来だったので、それはそれは
たくさんそんな思いをしてきました。笑
だからコンクールは、出場するなら◯を狙わないといけないのです。
◯を貰えるためにどうしたらよいか、
戦略をたて、緻密な練習を重ねていかなくてはいけません。
そして、
お子さんと、親御さんと、先生の3人4脚で
同じ熱量で頑張って行かなければ行けないのです。
それでも◯は貰えないことが多いのです。
要するに、中途半端に出場するなら出ないほうがよい。
と、私は考えています。
「覚悟」が必要なのです。
それでもコンクールに挑戦したほうがいい理由もあります。
それはまた次のお話で☆
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