東代ピアノ教室

どんなペースのお子様にも最後まで楽しく伴走いたします♬
コンクールの挑戦について
2024/01/15 公開

こんにちは♪

東代ピアノ教室です。

今日はコンクール挑戦について書いてみようと思います。

これまでのブログの内容の多くは、

無理して練習しなくていいよ~。

のんびりいこうよ~。

という内容でしたが、今回は少し違います。

幼児期・小児期にコンクールにチャレンジする場合のお話です。

私の娘たちは4歳からピアノコンクールに出続けていました。

ある時、習っていた先生に言われた言葉があります。

「結果は関係ないのよ。今、あなたが持っている実力を

そのまま表現できればそれでよいの。」

果たして本当にそうだろうか?と

私は考え込みました。

コンクールは、勝負の場です。

ただ実力を出せるか確認するだけなら、

発表会でよいのではないだろうか。

コンクールは結果がつきものです。

◯か☓か、必ず白黒付きます。

(どこを◯とするか、☓とするかは今は横においておいて)

☓という結果は、子供の心に悲しみとともに、

やはり大なり小なり傷を残します。

もちろん、その場で乗り越えたり

気持ちを切り替えられる子もいますが。

そして、親御さんも悲しみと悔しさと小さな傷を残します。

私など娘が不出来だったので、それはそれは

たくさんそんな思いをしてきました。笑

だからコンクールは、出場するなら◯を狙わないといけないのです。

◯を貰えるためにどうしたらよいか、

戦略をたて、緻密な練習を重ねていかなくてはいけません。

そして、

お子さんと、親御さんと、先生の3人4脚で

同じ熱量で頑張って行かなければ行けないのです。

それでも◯は貰えないことが多いのです。

要するに、中途半端に出場するなら出ないほうがよい。

と、私は考えています。

「覚悟」が必要なのです。

それでもコンクールに挑戦したほうがいい理由もあります。

それはまた次のお話で☆


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