こんにちは。
エリーゼピアノ教室です(*^^*)
7月に次男のコンチェルトコンサートがありました。
オーケストラと合わせるなんてもちろん初めて。
曲もまだ数ページの作品しか弾いたことがないのにその何倍もの長さ。
とにかく初めてのことばかりで不安だらけだったようです。
し、しかも!!
本番2週間前にまさかの飼っているハムスターに右手薬指の腹を食いちぎられるというアクシデント、、
あわてて病院に行ったら、早くキレイに治したいなら縫うべき!と言われてしまい。(結果的には次男の強い反対から縫っていません)
右手が練習できないという悲惨な状況になりました。
本番の前日になんとかテーピングがとれ、無事に演奏できたことが奇跡です…
さ、さらに!!
本番4日前から発熱。学校もずっと休み寝込んでおりました。こちらも何とか、前日には良くなり、無事に本番を迎えることができました。
もうね、、
今回ほど焦ったことはありません。
気をつけていても起きるときは起きるんだなと身をもって知りました。
でも、同時に強く感じたことも。
どんな状況でも【そのときできるベストを尽くすしかない】ということです。
風邪だろうと怪我だろうとやるしかないんです。
言い訳は通用しない。
…とは言っても、何とか最後まで弾ききって笑顔で帰ってきた次男を見て、心の底からホッとするとともに挑戦して良かったなと思いました。
楽しかった!!そうです。
この言葉に全てが詰まっている、そう感じました。
なぜなんでしょう。
大変だったこと、終わった瞬間に全部吹き飛んでしまうんですよね。充実感?爽快感?達成感?
そしてまた次の挑戦が始まる…
昔の自分もそうだったな、なんて思いながら過ごした一日でした。