Flute,Piano,Ocarina Lessons in Norway

いろんな楽器で、いろんなジャンルの音楽を楽しもう♪
プロフィール
2020/04/30 公開

Aya Yamada Johannessen (旧姓 桃江 綾)

生まれも育ちも学校もずっと福岡。海外旅行さえ行った事が無かった私が、学生の時に福岡で出逢ったノルウェーと日本のハーフだが日本国籍のみの夫(コペンハーゲン 生まれ育ちで14歳から博多暮らし)と2006年に結婚し、ノルウェーで就職活動した夫がノルウェーでの就職を手に入れ、突然ノルウェーへ行く事に‼️私にとって初の海外ノルウェーが永住地へ。日本国籍だった夫は、2019年にとうとうノルウェー国籍に変更し、この国が本当に永住地になるのだなーと、、。(私自身は、夫が日本国籍だったため無料でノルウェー語学校に行けず、3か月だけ有料で通い、2011年に永住権を取得)

良く質問されますが、私は小さい頃から音楽レッスンを受けていません。私の両親も楽器演奏が何も出来ないため音楽環境が良い家庭で育って無い私ですが、母のコーラス練習に同行してた事で音名などを聴いており、小学校で習ったリコーダの虜になり、耳コピっていろんな曲を演奏して遊んでいた事で音感が鍛えられた模様。小学6年生でフルートと電子ピアノを買ってもらった事で、ピアノも耳コピで弾き、フルートの伴奏譜をひたすら読みながら独学練習してました。

そんな私の音楽経歴:リコーダーが大好きになった事から、笛仲間のフルートに興味を持ち始め、12歳からヤマハ音楽教室でフルートを習い始める。中学のブラスバンドでフルート担当になれた事で、もう教室に行く必要ないでしょ〜って親に言われ音楽教室は辞め、部活に毎日明け暮れる。県立の普通科に入学したが、高校ではブラス部が無く、フルートも全然吹いておらず、、。進路を考える段階になり、自分は何がしたいんだろう?と考えた時に、やはり好きな音楽で仕事したい!フルート講師になりたい!と思い、本格的に勉強するため、高校2年から米国ジュリアード音楽院留学の岡本 眞にクラシックフルートを師持し音大を目指す。音大を目指すも音大の高額な費用に両親と共に唖然。その音大受験するための準備の費用にも…。その当時、兄が慶応義塾大に行っており、経済的にフルート以外のレッスン代は出せんし、音大も無理と言われたが、どうしても勉強してみたく、高校時代はピアノは自分で練習をしフルートレッスンだけは受講し、高校卒業後にバイトをしながらピアノとソルフェージュ代を自分で稼ぎ、クラシックピアノとソルフェージュを英国王立音楽院留学の岡本 よしみに師事。福岡には音大は無いが短大の音楽科はあるので、高校卒業から1年後に福岡女子短期大学演奏コースの管弦打楽器専攻(フルート)に入学し、副科ピアノと声楽も2年間受け卒業。

卒業後すぐにカワイ音楽教室に採用され(ピアノ,フルート,オカリナ講師)、その他、朝日カルチャーセンター福岡校(フルート,オカリナ)、恩師の教室の福岡ミューズ音楽院(オカリナ)にて講師を務める傍ら、東京音楽センターなどの音楽事務所に所属しブライダルプレイヤーとして、九州内のホテル、式場などで演奏。その他、私の演奏を聴いた方から個人的に演奏の依頼を頂くことも多く、ノルウェーに移住する直前まで結婚式場ロビーなどでのレギュラー演奏、その他企業パーティー、お茶会、クリスマスなどのイベント時などにレストランや商業施設などで様々な楽器奏者といろんなジャンルの演奏を多くの場所で行ってきた。

ノルウェー移住後は、元オスロフィルハーモニーオーケストラのフルート主席エレンビョルネビーにクラシックフルートを、アメリカ人ジャズ奏者にフルートジャズと即興を数回習い、浮世絵の紹介イベントなど日本関連のイベントにて演奏。震災後には、ノルウェーオペラハウス所属の日本人団員(私は所属していない)などと共に、日本へ寄付をして頂いた事への感謝を込め、ありがとうコンサートを企画、演奏を行ないメディアでも取り上げられた。現在、更にコードの理解を深める為に人生初のジャズピアノを勉強中。子育てに重点を置きながら、レッスンしたり、イベントなどでフルート演奏を行ったりしている。

ポピュラー演奏の仕事を多く行なってきているため、コード譜でのアドリブやアレンジの方が好きなフルート吹き。

フルートが専門だが、カワイ音楽教室に採用された後すぐに講師グレードのピアノ、ポピュラーピアノ、音楽教育3つとも演奏と指導のD級を1発で取得(現在のカワイグレード6級に相応)