小学生の男の子のお母さまから、
「2月から塾の曜日が増えて、ピアノのレッスンの日も塾になりそうです」
とご連絡をいただきました。
なるべく調整してピアノは続けたいと仰っていただき、現時点での空き時間をお伝えして、塾の予定が決まり次第レッスン曜日の変更を話し合うことになりました。
受験を乗り越えて、ピアノを続けてくれた生徒さんはこれまでもたくさんいます。
どの時点まで通常どおりレッスンを続けるかは、保護者と本人の意思に任せています。
12月末まで通って、超難関中学校や、阪大、東大に進学した生徒も。
(思わずこちらから「休んでいいんだよ?」と言いました笑)
ピアノを習うことによって
・毎日コツコツと積み上げる習慣がある
・発表会などで人前に立つ度胸がついている
のは大きいでしょう。
また、受験に直接関係はなくても、
・外国(主にヨーロッパ)の風習や歴史に親しめる
・楽語などで英語以外の原語に触れる機会がある
のも、他の習い事にはない特徴でしょう。
受験前になるとお家での練習もままなりませんが、ピアノレッスンの30分がせめて心から楽しめる時間になるように配慮しています。
受験の前だからこそ、ピアノの音でゆったり気持ちを落ち着けてほしいですね。