お家の方にお願いしたいこと、番外編。
わざわざ書くほどのことか、迷いましたが。
「爪チェック」
です。
私が子どもの時は毎週学校で「爪切り」検査があったのですね。
今、子どもたちに聞いてみると、もうそれは無い様子。
(地域によるのかもしれません)
ピアノを弾くとき、手のフォームを正しくすることが、無理のない奏法、自由に指を動かせることに繋がります。
ですが、爪が伸びているとカチカチ鍵盤に当たってしまうので、無意識で指を寝かせるようになってしまうのです。
レッスンの日「だけ」切っていっても、それ以外の6日間を伸びた指で練習していたら子どもは頭も身体も柔軟な分、それが染みついてしまうので、
正しいフォームで弾けるよう、たまに爪の長さはチェックしてください。
なかなか子ども本人からは「長いから切って~」言うことは少ないと思います。
小さなお子さまにピアノを習わせる際のお願い事①~⑤(と番外編)を私なりに書いてみました。
いかがでしたか?
お母さんがピアノが弾けなくても、それはお子さんのレッスンには全く問題ありません。
初めてのことに挑戦するお子さんを励まし、応援し、できたときに一緒に喜ぶ、
温かい伴走者となっていただけたら幸いです。
お読みくださりありがとうございました。
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