習ったことを家で練習

やはりこれが王道です。ただし、その方の目指すものによって練習量や深さは変わると思います。私の場合は、各生徒さんの様子をみて課題量を調整しています。

期待以上に練習してくる方もいれば、（今週やってないな）と、すぐわかる方も（笑）弾けない以前に、内容を忘れてしまっている感じ。

そんな時、厳しく叱る教室はかなり減ったと思います。私も叱りません。忘れてしまったことは、再度初めてのように説明して練習手順などのアドバイスもします。家で練習することについて声掛けもしますよ♪ですが・・・各ご家庭の都合もあるかと思いますので、教師が出来るのはここまで。お子様の場合は、保護者様の声掛けが必要な場面があると思います。

同じ能力の方が

1. ♪期待以上に練習した場合
2. ♪前回の内容キープくらい練習した場合
3. ♪レッスンにくる直前に数回練習してきた場合
4. ♪１週間ぶりに教室でテキストを開いた場合

上達に差が出てくるのは仕方がないですよね。例えば当教室の発表会は任意参加ですが、その際の選曲の自由度などもこういった普段の練習状況で変わってくるものです。保護者様にはそういったことをご理解いただいた上で、ピアノ教室をご利用頂きたく思います。

ピアノに限らず、学習塾なども同じではないかと思っています。