宮城県栗原市築館 みさきピアノ教室

弾けたらいいな…を弾けた!にしましょう
音源データで変わる
2021/09/17 公開

音源のある教材は面白いです。

ヤマハ音楽振興会の

ピアノスタディ3に載っている

L.モーツァルト作曲「メヌエット」のデータは、

伴奏くんのスピーカー音量を下げておかないと

危険なくらい壮大な音楽です。

前奏で引き込まれ、まるで

お城の舞踏会に参加しているようです。

佐々木宏子さん作曲の「まつり」という曲は、

日本の太鼓と笛の音で、

神社に居るような気持ちになります。

身体が踊り出すようなリズムに囲まれます。


今週末、東北デスティネーションキャンペーンで

陸羽東線をSLが走ることになり、

試運転を見に行きました。

D51の汽笛が、ヤマハミュージックメディアの

ミッフィーのぴあの絵本3にある

「れっしゃ」という曲のCDと似ていて、

迫力がありました。

SLは身近ではありませんが、

小さい子でも音を厳しく聴き分けます。

目の前で聴いているような音を再現しようと

頑張っている音楽を見つけると、嬉しくなります。


リズムがずれているのを指摘されるより、

「この音に合わせてみたい」と感じる方が

応用が効きます。

自由に出かけられない状況だけれど、

まるでその場にいるような感覚になる音楽を

体験してみませんか。