先月末、東京へレッスンを受けに行って来ました。
先生は、身体の使い方を
とても熱心に教えてくださいました。
新しいことを始めると、
「これで合っているのかな」
「上手くいくのだろうか」
「なんでしなければいけないのだろう」
と考えが巡ります。
演奏と共に丁寧にご説明いただき、
続ければ変わると納得すれば途中で諦めません。
どうしたらそのように思えるのでしょうか。
私は、対面してお話し、実際に音を聴いた時に
説得力を感じます。
「この人の話を聞いてみよう」
と信じられれば頑張れます。
これは体験レッスンや日頃のレッスンでも同様です。
他の人から言われると反抗したくなるけれど、
あの人から言われると素直に取り入れられる
場合がありませんか。
必ずしも素晴らしい人に限らず、
身近な人でも居るはずです。
生徒さんにとって、そのような存在を目指しています。
「毎日色々あるけれど、
ここに来ると自然に話せて落ち着く」
「先生の音を聴くとやってみようと思える」
そんな場になれば、
想像した以上の結果が表れるかもしれません。
今年も伴奏の仕事が始まり、
生徒さんの伴奏も始まります。
同じことをしているから気持ちもわかりますし、
アドバイスも可能です。
一緒に成長する夏にしたいです。