宮城県はとても風の強い日です。
さきほどは小雪もちらついていましたし、
ピアノの環境管理も難しい季節です。
お部屋を暖めて、乾燥しすぎないように心がけ
良い音を保ちたいです。
練習の際は、
1音目から心が動く音を出したいと思っています。
弾く前に次の音を想像して演奏しますが、
考えていた音と異なった音楽が聴こえると
弾き直したくなります。
そのような部分が
今日の練習する箇所に決まります。
初歩の段階では、
イメージする音がわかなかったり
どのような動きで音がでるか
経験が不足している場合もあるでしょう。
そのために、
たくさん聴いてたくさん弾くように
アドバイスされます。
先週のレッスンでは、
生徒さんと発表会の曲を確認しました。
好きな曲を選んでいるために、
私が雰囲気など伝えなくても
曲の特徴をつかんでいる生徒さんがほとんどです。
村松崇継さん作曲の「いのちの歌」を連弾しましたが、
休符が多い伴奏の部分でもタイミングよく入れていて、
「いい曲だな」と感じているのが明らかにわかりました。
私の間奏も集中して聴いてくれていて、
一緒に楽しめて本当に嬉しかったです。