発表会へ向けて練習するうちに
成長を実感した生徒さんがおります。
昨年弾こうとして途中で断念した曲に
今年挑戦しているお子さんです。
現在ソロも連弾も順調に進んでいるので、
教本を改めて振り返ってみました。
すると、以前よりも読めるようになっているのです。
本人も驚いて、3曲進めて本を終わらせてしまいました。
「この曲知っている」
と聴く余裕もありました。
どちらかというと
真似をして覚えるのが得意な人は、
楽譜を読むよりも私の手元を見て記憶しようとします。
音符を確認すると良いことがある
と実感してもらえれば譜読みの能力は上がります。
先日のレッスンがひとつの区切りだったと思います。
教則本の最終ページに修了証がありますが、
必ず記入して、
ヘンデル作曲の『勝利の歌』を弾くことにしています。
「表彰式の曲だ」と喜んでくれます。
嬉しくなって、修了証のページを開いたまま
お家の方に見せに帰りました。
1年間待って良かったと感じた出来事です。
楽譜の面白さが理解できれば、
自分で少しずつ読み進められるはずです。