芸術の秋らしく、
19日は宮城野区文化センター(パトナホール)で
昭和音楽大学附属音楽教室仙台校の発表会、
26日は若柳総合文化センター(ドリーム・パル)で
栗原市合唱祭が開催され、
アポロ混成合唱団の伴奏を代役で務めてきました。
今月は伴奏だけで13曲ほど練習しており、
本番前の合わせもそれぞれの曲で数回ありましたので、
本当に音楽にあふれた1カ月です。
発表会では連弾の他に
ヴァイオリンとフルートの伴奏でしたが、
ピアノ以外の音色に触れる機会は貴重です。
素敵だなと感じる音は、演奏やレッスンで取り入れたい
と思い生徒さんにお伝えします。
楽器によって出しにくい音を楽譜から読み取り、
生徒さんが演奏しやすいように合わせる経験は
鍵盤楽器奏者に必要ですので、勉強になります。
合唱祭はたまたまお声をかけていただき、
久しぶりに合唱の伴奏をしました。
3週間ほどで本番を迎えましたが、
作詞 工藤直子 作曲 木下 牧子の「はじまり」が
とても良い曲で、合わせの度に新しい発見がありました。
指揮の先生と団員の方々が一所懸命取り組まれていて、
私も刺激を受け楽しく参加できました。
音楽を愛好されていらっしゃる方が
多い環境を目の当たりにし、
未来のこども達に残していけるかな
と考えるきっかけになりました。