宮城県栗原市築館 みさきピアノ教室

弾けたらいいな…を弾けた!にしましょう
調律の日
2019/10/18 公開

昨日、調律師さんがいらしてくださって、

ピアノを見て頂きました。

アコースティックピアノは調律が必要です。

調律というのは簡単に言うと、

ピアノの健康診断です。


状態が良ければ、

年に1回現状の確認をお願いします。

今回は鍵盤を降ろす際に

ミシミシと木の音がしたので、相談しました。

私が弾いてもあまり気にならないのですが、

息子が弾いたりすると鳴るのです。

なぜかを詳しく教えて頂いたので、納得出来ました。


私は先生から、

「調律の時はピアノの横に張りついていなさい」

と言われています。

これはもっともで、

グランドピアノで練習するようになった

大学の時からそうしています。


調律師さんのお話はとても面白いのです。

ピアノを学習していると、

レッスンを受けたり本を読んだりして

勉強しますよね。

調律は全く別の分野ではなく、

繋がっているのです。


今日も、なぜ異音が出るのか、

どんなピアノに起こりやすいのか、

約20年ほど使用している

ピアノの状態を知りました。


難しいけれど、

自分が弾くピアノと関係しているので、

興味深いです。

小説を読んでいると、

点と点が繋がる感覚がありますが、

あれと似ています。