宮城県栗原市築館 みさきピアノ教室

弾けたらいいな…を弾けた!にしましょう
これからの課題
2019/11/29 公開

先日、東京へレッスンを受けに行って来ました。

長年にわたり見て頂いた伴奏付けの添削課題が

ついに174番で終わりました。


先生が作ってくださった課題を解き、

2曲ずつ伴奏を考えて

楽譜に記入し送っていましたが、

最後の曲はやはり難しく、今回は持参しました。


これまではメロディに対して

何の和音が当てはまるか考える勉強でしたが、

今後はわかった上で

どのように演奏へ反映するかが問題になります。

これからは既成の曲を編曲するのが宿題です。


楽譜に書き残す作業はどこまで知っているか、

何を思っているのか全てばれます。

自由だからこそ難しいのですが、

伴奏付けの添削課題1番が始まった時も

同じ気持ちでした。

きっといつかわかるようになると信じて頑張ります。


チャイコフスキーの「舟歌」もみて頂きましたが、

他の作曲家の舟歌は8分の6拍子が多いのに

なぜこちらは4分の4拍子なのかについて、

舟歌という名前をつける理由などお伺いしました。


演奏者の納得感によって

音楽の流れが変わる体験を

私もレッスンで伝えたいです。