先日、東京へレッスンを受けに行って来ました。
長年にわたり見て頂いた伴奏付けの添削課題が
ついに174番で終わりました。
先生が作ってくださった課題を解き、
2曲ずつ伴奏を考えて
楽譜に記入し送っていましたが、
最後の曲はやはり難しく、今回は持参しました。
これまではメロディに対して
何の和音が当てはまるか考える勉強でしたが、
今後はわかった上で
どのように演奏へ反映するかが問題になります。
これからは既成の曲を編曲するのが宿題です。
楽譜に書き残す作業はどこまで知っているか、
何を思っているのか全てばれます。
自由だからこそ難しいのですが、
伴奏付けの添削課題1番が始まった時も
同じ気持ちでした。
きっといつかわかるようになると信じて頑張ります。
チャイコフスキーの「舟歌」もみて頂きましたが、
他の作曲家の舟歌は8分の6拍子が多いのに
なぜこちらは4分の4拍子なのかについて、
舟歌という名前をつける理由などお伺いしました。
演奏者の納得感によって
音楽の流れが変わる体験を
私もレッスンで伝えたいです。