幼少期のレッスンから小学生へと進んでいくと
いずれ使うようになるペダル
そう、足元に並んでいるピカピカしたやつね!
2、3本並んでいるうちピアノで1番使うのは
1番右の【ダンパーペダル】というものですが
鍵盤から指を離してもこのペダルを踏んでいれば
音が響いたままになるという役割をします。
ピアノは指を離してしまったら音が途切れてしまうので、音を響かせてる中に次の音が重なっていくと
とても綺麗な響きが出来上がっていくのですが
どの音も仲良しなのではなく、相性の悪い音があって、仲の悪い音がきたらペダルを踏み替えて新しく響きを
作っていく。この繰り返しをしながら曲を弾いていくのですね。
そしてこの踏み換えの時がとても重要で、単純にペダルマーク(※みたいな)で踏めばいいというものではないのです。
ペダリングが下手だと前の音が残って濁ってしまったり、または音が途切れてしまったり
はたまた踏み換え時にガコンガコンと音が鳴ってしまったり、足の裏が痛くなったり…などと
正しいペダルの踏み方が出来てないとせっかく上手に
弾けてる曲も台無しに
美しい曲を奏でるにはペダルは要なので、
皆さんにはレッスンで手取り足取り^^
きちっと正しいペダルの踏み方を覚えてもらいます
また、当教室では背の低いお子様向けに、
補助ペダルの貸し出し(無料)も行っております♪