今日はさくらホールにて、池辺晋一郎先生のセミナーに伺いました

以前、巣鴨で聴講した時もとても気さくで、駄洒落を交えながらも核心に触れ、引き込まれるセミナーだったことを記憶しております。

今日の内容は、なるほど〜そういう風に作曲家は作曲していたのか〜、心の内はそういう風だったのかもしれないと、その時代に思いを馳せる場面も多く、あっという間の2時間でした。(今回もかなりの駄洒落も多く。最初の挨拶で駄洒落が多いのでとおっしゃっていたのがいかにも池辺先生でした)

「以前に、こういう記事を書く機会がありました。池辺先生は実際、どの様な心境や、どの様なアプローチで作曲されたのでしょうか？」とお聞きしましたら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「あ〜、マッチ棒ね。そんなもの忘れちまったよ」とお答えになられ、解答は無しでした。?

私としては、推察から書いた記事を検証して、間違ったところは訂正しなくてはと思い伺ったのですが……残念?でした。が、作曲の奥義を伺っただけでも、なるほど、あの跳躍の裏にはそういう意味合いがあるのだ！と判っただけでも良かったです。

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https://step.piano.or.jp/news/2023/09/entry_337.html

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