ピティナコンペティションに向けてレッスンも熱く!?なってきています。
小さな生徒さんも、あれ、最近いつもと雰囲気が違うかな?と感じているのでは。
なんもいっても
予選の2曲 プラス 本選の2曲で
4期(バロック、古典、ロマン、近現代)の合計4曲!!
コンペデビューの小さな生徒さん
よく集中して、毎レッスンごと上手になっていきます♫
舞台本番を想定してのレッスンも初めて。
弾く曲順は、時代順です。
よって、予選で必須の近現代は2曲目になります。レッスンでしっかり流れを練習します。
もちろん
申し込みの時にも、1曲目と2曲目をきちんと確認しましょう!
本選も
残りの2曲を時代順です。
これも必須のルールです。
ところで
A2級の未就学児さん
椅子に座るサポートまでを、指導者や親御さんがやったらNGとなるのかなぁ、、、?
「うんしょ、うんしょ」と、ピアノ椅子によじ登ってるのをみて(とても可愛いのだけど)、いざコンペ会場では、どうなのだろう?と心配となり、、、
動画をみたり、色々ききましたら、コンペの時は、原則どの会場も保護者か指導者が足台と椅子の設定をします。
ですので、どの子どもたちも大人が一緒に舞台に上がる形になります。
足台にうまく上がれないお子さんは時々抱っこしてあげたりしてますがとても稀、とのこと。
座りかたにはコツがあって、どの子も足さえ上がれば割ときれいに座れるときき、、、
先輩先生方にそう聞いて、練習したら、出来そう!!出来ました!!
ポイントとしては、舞台上で子どもへの声かけは、一言程度なら大丈夫、、、
案外声かけによって時間を取られる、、、のはNGでしょうね。だから手短に。
ですので
ステージ上の動きを徹底的に覚えてもらうことが、この年齢には大事な勉強になります。
お母さんは一緒についていけるけど、椅子に座ったら手はお膝、お母さんが離れていくつ数えたらピアノを弾こうと決めておく方が確実です。
この「いくつ数えて」
はお母さんが舞台袖に戻る時間です。
狭い会場ならゆっくり3つ、
広い会場ならゆっくり5つ
くらいが適当です。
そうしないとお母さんが戻る姿付きで演奏となります。
♪♪♪
こちらは、親御さんとの最近のLINEやりとりです。
椅子に座る→
お辞儀(床をみる)→
手はお膝で座ってから4つ数える→
「○○」から弾く→
次の「○○○」を弾く準備、間合い→
終わったらお辞儀
流れはだいぶ掴めてきたようです。
頑張っていきましょう♫