https://license.piano.or.jp/news/2023/05/iroha_023.html
ピティナピアノステップに、見学に行った時のこと。
音楽学校の学生さんが60字コメントで
「演奏する曲のことではないのですが、私はみんなと比べて、とても譜読みが遅いのですが、どうしたら早く譜読みができるようになりますか」というニュアンスのコメントをされていました。
ロマン派の作品大曲を弾かれていましたが、音楽的な演奏でした。
この60字コメントに
演奏と絡めて
アドバイザーの先生方が、どのようなメッセージを送られたのか、とても知りたかったです!!
音楽高校、大学生時代。私も初見や譜読みは周囲と比べて「とても」遅いほうでしたから。
ちょっとしたコツ?量をこなす?習うより慣れろ、、?
それだけではないような気がします。
大学卒業後にブライダル(ピアノ1本)や、BGM演奏のお仕事をして、少し苦手意識は抜けたけれど、譜読み、今でも遅いほうだと思います。
自分の経験や生徒さんをレッスンしていても「譜読み」が大変でゲンナリし、やる気を削がれてしまう事、多いと思います。
こちらの記事、レッスンをする上でも自分自身にも、とても勉強になりました。
レッスンで
もう弾ける曲を「先生の演奏をききながら、バス(左手)を楽譜指先ポイントしてみて!」
生徒さんの新曲を「こんな曲だよ」演奏するときも、「楽譜、メロディを指先でポイントしながら、きけるかな」など。
Miyoshiピアノ・メソードでやっている同型パターンをみつける「宝探し」をやってから、先生の演奏を楽譜を見ながら聴いてみる。
初見演奏
理屈や仕組みを理解し、目的をはっきりさせ的確に訓練する。
沢山の練習方法があるな!と思いました。
いろんな方向からアプローチして全体像をつかむ。
耳と目の連動、意識してレッスンしていきたいと思います♫