練習環境と違うのが、舞台でのピアノ演奏。
響きが違う、ホールとピアノ感触そして緊張感。
このなかで求められるのが即時の判断というか
順応力、です。
鍵盤の深さや感触、響きとの兼ね合い、、、
弾き始めの第一印象で「う!」、かたくなってしまう時、誰でも経験あると思いますが、、、
そんな時
ふだん、どんな意識で練習していれば、即対応出来るのか。
もちろん、普段の練習で色んなパターン、舞台ピアノ想定しつつ、
速いトレモロなど、弾きづらいコントロール難しいなどの箇所は、色んな鍵盤の位置で弾くとか(深さ響き違うので、同じピアノで感触の違い確かめられる)
ピアノ蓋、開けたり閉じたりとか、お家のピアノで出来る、思いつく手段を試しますが(笑)
いろんな感触を響きを、想像、想定してやってはいますが(汗)
作品、曲に臨む段階(譜読み)や、どう演奏に臨むかの姿勢から関わること。
奥が深い話なので、もちろん一言で表せないテーマですが
弾くという動作においては、「脳」と「運動神経」のお話でも、あるような。
(本番が近づくと、色々ナーバスになってきます汗
藁をも掴む思い!?でしょうか笑
、、、と、ここまで書いてやっとわかってきました。
どんな音楽をしたいか。どう聴こえたいか。
イメージをはっきり音色で表現できるよう練習を積んだら
舞台では、はじめの一音から、その空間音色響きに集中するのみ。感触は関係ない。
やっと、テンポも決まりました!