20回表彰。
10回ごとに楯がいただけます。
私も演奏する5部、6部の演奏を聴きました。
アドバイザーの本山乃弘先生。「講評書かなくてはなので、、、時間を巻き戻して皆さんの演奏をじっくり聴きたい。素晴らしい演奏をありがとうございました。」と、お話くださり
長く弾き続ける為にも
「身体に無理のない奏法について」
「末端(ゆび先)でなく身体の中心から」。
末端で、つまり指先でコントロールしようとすると硬くなるのだそうです。
末端から動かそうとするのでなく、身体の中心から、その方がコントロールに適している。反対に、急に飛んできたボールなどをはじこうとする手(末端)と比較してのお話。
ピアノを弾くということは、格闘家や運動選手のお話しと共通する部分がある、とも。
今日は一年ぶりにワルトシュタインをステージで弾きましたが、自分でも「かたくなってしまってる!」、、左のトレモロやアルペジオ。すると、気持ちも速くなってしまい、やっと練習では整いつつあることが、緊張とも相まって、音楽にきちんと集中できない(どちらが先かな汗)。
意識や身体の使い方のお話、とても興味深かったです。
また、最近カリカリ練習していて、色々な状況もあって、自分に矛盾を感じていたのですが、グランミューズの皆様の演奏をきいて、本当に音楽のあたたかい力を、久しぶりに感じることが、できました。
60字コメントも、皆さまサラッとさりげないのですが造詣深く、音楽と共にある人生がピアノの音色と共に伝わってきました。
ベートーヴェンの音楽にきちんと向き合い練習しなければ、、、
アドバイザーの3人の先生方にいただいた講評も、「8月の地区本選で弾きます、、、」と60字コメントでお伝えしたので、的をしぼった全体に繋がるアドバイス。
しっかり心して練習します。