谷内彩子ピアノレッスン

いつも心に音楽を♫
ピティナピアノステップ大泉学園♫継続20回表彰
2023/07/29 公開

20回表彰。

10回ごとに楯がいただけます。

私も演奏する5部、6部の演奏を聴きました。

アドバイザーの本山乃弘先生。「講評書かなくてはなので、、、時間を巻き戻して皆さんの演奏をじっくり聴きたい。素晴らしい演奏をありがとうございました。」と、お話くださり

長く弾き続ける為にも

「身体に無理のない奏法について」

「末端(ゆび先)でなく身体の中心から」。

末端で、つまり指先でコントロールしようとすると硬くなるのだそうです。

末端から動かそうとするのでなく、身体の中心から、その方がコントロールに適している。反対に、急に飛んできたボールなどをはじこうとする手(末端)と比較してのお話。

ピアノを弾くということは、格闘家や運動選手のお話しと共通する部分がある、とも。

今日は一年ぶりにワルトシュタインをステージで弾きましたが、自分でも「かたくなってしまってる!」、、左のトレモロやアルペジオ。すると、気持ちも速くなってしまい、やっと練習では整いつつあることが、緊張とも相まって、音楽にきちんと集中できない(どちらが先かな汗)。

意識や身体の使い方のお話、とても興味深かったです。

また、最近カリカリ練習していて、色々な状況もあって、自分に矛盾を感じていたのですが、グランミューズの皆様の演奏をきいて、本当に音楽のあたたかい力を、久しぶりに感じることが、できました。

60字コメントも、皆さまサラッとさりげないのですが造詣深く、音楽と共にある人生がピアノの音色と共に伝わってきました。

ベートーヴェンの音楽にきちんと向き合い練習しなければ、、、

アドバイザーの3人の先生方にいただいた講評も、「8月の地区本選で弾きます、、、」と60字コメントでお伝えしたので、的をしぼった全体に繋がるアドバイス。

しっかり心して練習します。