Miyoshiピアノ・メソード指導法講座
11巻と12巻。
6月は田中貴子先生、7月は武田真理先生。
そして、トリは楠原祥子先生。
しなやかに、たおやかに練習曲の数々を演奏されながらの講座でした。
ショパン(極めるとポリフォニーな作曲家!)のエチュードの予備練習ができる珠玉の練習曲。
シゲルカワイの音色が、本当にMiyoshiピアノ・メソード練習曲にぴったりだと毎回思います。自然な深い音♫
会場参加は、録画配信がついてくるので、楽譜に書き込むことは最小限に「音楽を楽しむ」「しなやかな音色、演奏されている手元」に集中することにしました♫
また特に
「初見」の項目がある12巻は必見です!
記号、調号、拍子、対旋律と音型の特徴を掴むこと。
講座中に順番に答えていくリレー、、、私は「強弱はどうですか?」に、forteなど記号の幅しか答えられなかったけれど、最高音と最低音についても、答えたかった!?
初見はパッとみて、弾けるかどうかではなく、弾く前に楽譜をよく見ること。
「楽譜をどう読んでいくか、手がかり」
これを小さなお子さん達が、2巻からトライしていくのです。ショパンエチュードの予備練習となっていく11、12巻。
録画配信、心待ちにしています♫