夏休みを挟み、2ヶ月ぶりの勉強会。
今日で4巻が終わりました♫
先生とのアンサンブル曲では、先生主旋律、生徒さんはベース左手+和音右手の交互奏で2つのメロディLINEを担当する等、音楽的内容や留意点もどんどん深まっていきます。
○2拍子と4拍子の違い○短調だけど長調ぽいのはなぜ?○音の中心は「ラ」!だからイロハニホヘト
音楽的な感覚を言葉にして説明すると等、ピアノの先生としても、毎回ながらとても勉強になります。
同音連打や休符のない曲は、ベタ弾きとならない視点、また「○○○○、、、」タイトルをつけてみよう(三善先生自身のタイトルは右下に小さくあります)
○音楽的な感覚、楽譜でパターンとして整理する→それを具体化し『演奏で表現する』
先週ちょうど表参道KAWAIパウゼでの、2年間(2冊ずつ×6回分)かけて12巻を網羅するMiyoshiピアノ・メソード指導法講座が終わったばかり。
田中貴子先生が「これは私達(ピアノの先生)がまさに弾くべきエチュードだねって話していました」
田中貴子先生が、1曲ずつ紐解いて解説くださるzoom勉強会。
来月はついに5巻。「人気のある5巻」とのこと。
さらにポリフォニー目線でショパンエチュードの予備練習ともなっていく後半の巻!
ただ
巻がすすむにつれ、楽譜引用なしで要点をまとめていく、なかなか難しくなってきました。つまり楽譜(目で読む)は口ほどに語る、です。
zoom勉強会まとめは、4巻までとしたいと思います。
『スコアとして弾いて音にしてみる、弾きやすさをとフレーズを分解してみるクセは役にたちますよ』と貴子先生。
新しい曲の譜読みで、ぜひトライしていこう、すべてはポリフォニーから、そのエチュードがMiyoshiピアノ・メソードです♫
楽譜は『音にしてみる』そこから、その人のエチュードが始まります♫