Miyoshiピアノ・メソード、未就学児さんから小学3年生の3人生徒ちゃん。
3巻へ♪♪♪
それぞれ、年齢も併用テキストも違う生徒ちゃんたち。
初見で弾ける小学生の生徒さん、宿題練習を経て先生パートと合わせる未就学児さん、、、演奏段階レベルとしては、いろいろ。
共通しているのは
「先生と弾くと、つられそうで弾きづらい」
曲が巻が進むほど、そのように話しますし、私から見ても響きの空間認知で難しいのだろうな、と思います。
一人で自分のパートを弾いたら、少ない音数とリズムも複雑ではない。
やはり和声とポリフォニー横の流れ。
それは、まさに
ポリフォニーの耳と指づくりをしているから、回路を構築しているから、ではないか?と。
まずは譜読み。
眺めて、音型チェック。
メロディライン(メロディとなる核の音)をドレミで歌う(楽譜の音を、指でポイントする)
次、メロディはドレミで歌いながら弾く。始めは楽譜の音符を、先生が左手で伴奏、先生の右手指でポイントしながら連弾します。
拍感をずっと維持しながら、弾けるように→伸ばす音で響きを味わう→一緒にラインで動きながら、響きの移ろいを味わう
よく知っている曲で連弾する(リズムや和声感、イントネーション)のとでは、脳といいますか耳への作用は違う工程を辿るかも?と最近思います。
また生徒さんそれぞれ、掴みかたも違う。
先生の私も、それぞれアンサンブルが成立していく過程で、いろんな枝葉が弾けて、発見があり、楽しいです♫