谷内彩子ピアノレッスン

いつも心に音楽を♫
耳を育てる♪♪
2023/12/13 公開


Miyoshiピアノ・メソード、未就学児さんから小学3年生の3人生徒ちゃん。

3巻へ♪♪♪

それぞれ、年齢も併用テキストも違う生徒ちゃんたち。

初見で弾ける小学生の生徒さん、宿題練習を経て先生パートと合わせる未就学児さん、、、演奏段階レベルとしては、いろいろ。

共通しているのは

「先生と弾くと、つられそうで弾きづらい」

曲が巻が進むほど、そのように話しますし、私から見ても響きの空間認知で難しいのだろうな、と思います。

一人で自分のパートを弾いたら、少ない音数とリズムも複雑ではない。

やはり和声とポリフォニー横の流れ。

それは、まさに

ポリフォニーの耳と指づくりをしているから、回路を構築しているから、ではないか?と。

まずは譜読み。

眺めて、音型チェック。

メロディライン(メロディとなる核の音)をドレミで歌う(楽譜の音を、指でポイントする)

次、メロディはドレミで歌いながら弾く。始めは楽譜の音符を、先生が左手で伴奏、先生の右手指でポイントしながら連弾します。

拍感をずっと維持しながら、弾けるように→伸ばす音で響きを味わう→一緒にラインで動きながら、響きの移ろいを味わう

よく知っている曲で連弾する(リズムや和声感、イントネーション)のとでは、脳といいますか耳への作用は違う工程を辿るかも?と最近思います。

また生徒さんそれぞれ、掴みかたも違う。

先生の私も、それぞれアンサンブルが成立していく過程で、いろんな枝葉が弾けて、発見があり、楽しいです♫