三善晃ピアノコンクール入賞者演奏会が先日おわり、次は夏のピティナコンペティション、グランミューズ部門で弾く、が目標。
人前で弾く機会を積み重ね、課題を明確にし、三善晃作曲『ピアノ・ソナタ3楽章』を極めていきたい。
いずれ、三善晃ピアノコンクールの際に始めに勧められた1楽章もチャレンジするつもりです。
神経に直接触れてくるようなモティーフ、どうかと思いましたが、1月のレッスンで再度お話がでた時には、「今なら、わかるかも」でした。
そして
入賞者演奏会で、生演奏で聴いた1楽章は澄んだ凄みがあって。
弾きたくなってきました。
思えば
なかなか状況芳しくなかった昨秋、、、「三善先生の曲に、ソナタに拘らなくていいんですよ、谷内さんの好きな曲をやってください!!」と田中貴子先生の言葉で、ちょっとスイッチ入ったかも?です(笑)
『好きだからこそ、弾きたいのですが!だからグダグダしている!(一応、心の叫びですが笑)』
もしかしたら、自分は本当は負けず嫌いなのかもしれないな、とも思いました。
譜読みする、暗譜する、舞台(人前で)で弾く。
ピアノ・ソナタ、この一つ一つの関門突破にかなりエネルギーを要しますが、何か押し上げてくれる力も感じます。
Miyoshiピアノ・メソードの枠を出て、響きの世界を少しずつ階段を上がっている実感があります。
Miyoshiピアノ・メソードも「私はこんな風に活用しています」を宝探ししていきたいです。