谷内彩子ピアノレッスン

いつも心に音楽を♫
Miyoshiピアノ・メソードから始まりました
2024/02/15 公開

三善晃ピアノコンクール入賞者演奏会が先日おわり、次は夏のピティナコンペティション、グランミューズ部門で弾く、が目標。

人前で弾く機会を積み重ね、課題を明確にし、三善晃作曲『ピアノ・ソナタ3楽章』を極めていきたい。

いずれ、三善晃ピアノコンクールの際に始めに勧められた1楽章もチャレンジするつもりです。

神経に直接触れてくるようなモティーフ、どうかと思いましたが、1月のレッスンで再度お話がでた時には、「今なら、わかるかも」でした。

そして

入賞者演奏会で、生演奏で聴いた1楽章は澄んだ凄みがあって。

弾きたくなってきました。

思えば

なかなか状況芳しくなかった昨秋、、、「三善先生の曲に、ソナタに拘らなくていいんですよ、谷内さんの好きな曲をやってください!!」と田中貴子先生の言葉で、ちょっとスイッチ入ったかも?です(笑)

『好きだからこそ、弾きたいのですが!だからグダグダしている!(一応、心の叫びですが笑)』

もしかしたら、自分は本当は負けず嫌いなのかもしれないな、とも思いました。

譜読みする、暗譜する、舞台(人前で)で弾く。

ピアノ・ソナタ、この一つ一つの関門突破にかなりエネルギーを要しますが、何か押し上げてくれる力も感じます。

Miyoshiピアノ・メソードの枠を出て、響きの世界を少しずつ階段を上がっている実感があります。

Miyoshiピアノ・メソードも「私はこんな風に活用しています」を宝探ししていきたいです。