ピティナの正会員となったことを機に
「皆さんのように始めなくては」と始めたブログ。
まずは何を書くかネタ探しでした。
色んな先生のブログを読んだり、自分の昔について振り返ってみたり、、、
ブログを書く、これも自分の状況から、考えや気持ちを整理し、何を勉強したいのか模索していく始まりとなったような気がします。
思えば
学び直しの機会をいただいた『指導者ライセンス』、そうだ、楽しく学び直しができた過程を書こう!
次第に
これからの自分の学び、について書こう!
段々と方向性が
定まってきたように思います。
また
グランミューズコンペやピアノステップ、これらの機会がなければ、ピアノ演奏についても真剣に取り組むことはなかったかもしれません。
沢山の『演奏しかり勉強しかり』の場をいただくことで、ビビビ!とくる魅力的なピアノ指導者でありピアニストである方々と出会い、視野が広がっていきました。
Miyoshiピアノ・メソードも、日本バッハコンクールの課題曲楽譜を揃えている時に、手にとったのが、きっかけでした。
色んな教本やメソードがありますが、Miyoshiピアノ・メソードを勉強していくことで学んだこと。
それは『ピアノが上手になるためには、ピアノを弾くことだけを考えていても上手にならない』ということでした。
特に、Miyoshiピアノ・メソードアドバイザーの田中貴子先生にはMiyoshiを通して、個人レッスンもお世話になり、いろんなことを教えていただきました。ありがとうございました。
脇目もふらず好きなことに純粋に突き進む強さ、もあるでしょう。
でも
きちんと座標をとらえてこそ、自分の意志でどのように音楽をつむぎたいか、進むことができるのでは?
生活の中に音楽があるわけですから、知らない内に取り込まれてしまうのは嫌ですから。
楽譜の内容を知らない内に、音に取り込まれる演奏は、酷いのと同じですから。
Miyoshiピアノ・メソードを通して、ピアノが好きな私、指導者としての私、母である私。
色々考えるキッカケをいただきました。
紆余曲折だけれど、ピアノを弾くことが好きです。
幼い頃、どんな風に音楽に導かれていったのかをMiyoshiピアノ・メソードの世界で想い辿ることが出来ました。
生徒さんと一緒に、純粋な音楽の楽しみ喜びを味わい、そして、得意なことはピアノ!と生徒さんが目をキラキラさせてくれたら、こんなに嬉しいことはありません♫
だから
ピアノの先生として『弾くと教えるをわけない』で
自分でしっかり頑張っていきたい♪♪
作曲家の魂の結晶である作品。
楽譜を手がかりに、その世界へ。
それは弾き手が紡ぐ世界でもあるからです。
楽譜を読む力、それを表現するピアノ演奏技術。
これからも、精進していきます♫