谷内彩子ピアノレッスン

いつも心に音楽を♫
ピティナ ピアノステップどう考える
2024/03/03 公開

夏のグランミューズ部門コンペティションを控えて、『どこのピティナステップで予行練習&アドバイスいただこうか』とチェックしています。

これまでは

○コンペ本番と同じピアノメーカーで弾きたい(出来れば会場も)○シゲルKAWAI、スタインウェイで弾きたい○素晴らしい響き空間○アドバイザー先生

で、決めていたステップ会場。

今回は、三善晃作曲ピアノ・ソナタも弾くので、三善晃ピアノコンクール入賞者演奏会までお世話になった田中貴子先生には『会場の大きさ』は考慮してみては、とアドバイスいただいていました。

アドバイザー先生も三善晃先生のソナタに鋭いコメントを下さる方をとプロフィールもチェック。

どんな背景をもつ先生が、どんな演奏をされる先生が、どんなメッセージをくださるだろうか、と最近はかなり最優先事項です。

特にコンペティションとも成れば、アドバイスくださる審査員の先生方の背景は

たとえ点数が高くても低くても、納得ができるかできないかで

コンペ時のコメントや点数を吟味する上でも、先生方の背景は大事な要素となりますから。

ピティナ ピアノステップ♫

こうして大人となっても、舞台に立ち更にアドバイスいただける上に、沢山の選択肢があるので本当に有り難いなと思います♫

また

課題曲説明会やレッスン見学もチェックできる『eラーニング』もです♫

ピアノステップなるもの、私の子供の頃だと『〇〇先生の公開レッスン形式』『発表会リハーサル』『弾き合い会』でしょうか。

子供のころは、思わず食い入るように惹きこまれてしまうのは同世代の方々の演奏です。素晴らしいご指導と共に切磋琢磨できる環境をいただけたこと、当時の先生方に感謝しています。

『ピティナステップ』

素晴らしいながら、、やはり、、、エントリー料もそれなりに、かかります!!(汗)2回出演したら足台または補助ペダルを購入できますから、コスパを考えると、ピアノ先生としては普段の練習環境の方を優先したい気もします(汗)

発表会をやるには少ない人数の当教室。

舞台演奏経験は、とても大切に考えていますが

今はステージも、色んな選択肢があります。

生徒さんには

慎重におススメしたいと思います。

こちらもご家庭の価値観考え方に沿ってご判断いただいています♫