中田元子先生のMiyoshiピアノ・メソード活用講座2回目。
今日通しで視聴して
『三善晃作曲ソナタをグランミューズに向けて再始動の今この時、生徒ちゃんピティナコンペ曲レッスンの今この時に、視聴して良かった!』収穫が沢山ありました。(3/29まで視聴可能)
一回目は『1、2巻を中心に軸指や指先の内側筋肉に着眼』でした。
2回目の今回は
3巻から12巻までの中から、中田元子先生が練習曲をピックアップ、1時間に凝縮してのオンラインセミナーです。
私もいつもレッスンで『弾いてみせ聴かせて、言葉で説明する』感じですが、中田元子先生のチョイスされた三善晃先生の言葉、そこから考案されたMiyoshiの可能性。
特に
「ペダルを踏めば楽ですけど」あえて踏まずに弾いてみせ「聴かせて」くださった9巻『午後の揚羽蝶』、12巻『孔雀のノクターン』
まさに
指の持つ可能性、これはタッチの無限の可能性。
響きを操作するのはピアニスト。タマゴやヒヨコのうちから、五感だけでなく第六感も総動員して培いたい可能性です。
そして。
コンペ審査員先生方やピティナステップアドバイザー先生方に『接点』を発見すると嬉しくなってしまう私ですが
中田元子先生にも『接点』を発見してしまいました!
大好きな『調子のよい鍛冶屋』の演奏、私のベストは、この方。中田元子先生の生徒さんだった方!https://youtu.be/3o1nPNoFBgU?si=MEPcVRYxKtzZq52x
いつか弾きたいバッハ=リスト、こちらも数年前から私のベスト1演奏の方。この方も中田元子先生と接点が♫ https://youtu.be/wmm1kC_fAaU?si=eb28aE23fC17o05o
指の内側の支え、円運動、軸指をどう取るか自分で考える。
どんな音色のドラマを作りたいか、がないと出来ません。
中田元子先生『三善晃先生は叙情と叙事を使い分けてらっしゃいます』
考えるキッカケを沢山いただきました!