大泉学園ゆめりあホールで地区本選でした。
自宅から近いこと、ピティナステップやピアノ教室のリハーサルなど、何度も弾いたことがあり
今回は『地区本選会場』を見越して予選枠も決めました。
はじめて地区本選で本選奨励賞をいただけました!
それはそれで嬉しいのですが、、
当日の体調含めて良い緊張感で、コンディション良く臨めたのですが、普段の3割4割しか表現出来なかった。
結果より
納得いく演奏が出来なかったのが悔しいです。
また
数年ぶりに
新調したコンペ着が久々のワンピース。(メンデルスゾーンにピッタリな色と楽ちんなのに、〇〇年ぶりのMサイズ!に運命感じて笑)
スカートが膝にまとわりついたのかペダルを踏み違えたかも?(汗)
着て練習もしていたし、メンデルスゾーンでは全く問題なかったけれど
何故か、ちゃんとスタッカートしているのに1番低いH、保続されていたように感じ
途中から、ダンパーやソフト、ひょっとしてズレてソステヌート踏んでたのかもしれないですね(汗)
それか、つま先に重さが載ってしまったのかも。きちんと修正しなくては、気をつけなくては。
三善先生ソナタはステージで弾くのが3回目。明らかにステージでの弾き込みが足りなかったことも、あるでしょう。
なにせ
鍵盤の端から端まで使うこの曲、さらにスピード感!
目線の動きが、ホールの広がりと奥行とライトの明るさで空間認知がズレるというか、、緊張からくる高揚感で地に足がつかない感で、軸がブレたのかもしれません。
練習もそんなに上手く計画的にとはいかなく、、
『緻密に落ち着いて』が具体的となってきたのがここ数日。6月末までメンデルスゾーンでの予選だったので、やっと最近にテンポでスピード感を出すのではなく、楽譜を読み込み考え、ストーリーを作れるようになってきたところ(汗)
(5月後半のピティナステップで弾いた時は雪崩のようだった演奏、、、どうすれば良いか分からなかったけど、上野優子先生マスタークラスありがたかったです!)
そして今日いただいた採点票。
採点票のアドバイス、本当にありがたく嬉しかったです!!
意志のある打鍵、音型のコントラストが明確、立体的なリズム感、メリハリが効いている、、
より良くしていく為には
安定したテンポの工夫、最後の音まで歌い切る気を配る、accelerandoのかけ始めを控えめな所から、低音域はより離鍵のスピードを速くすることで音がマルカートに1つ1つ輪郭が出てくる、、
また
昨日の新幹線の不通で、審査員先生がいらっしゃれなくなり、急遽『作曲家の小栗克裕先生』が審査員。
素敵なメッセージをいただきました!
静と動、ヒントいただきました!
作品を楽譜の音を、きちんと表現しなければ。
まだ、1週間、次まで時間があるので
諸々、今日の気づきを生かして立て直したいと思います。