ウェスタ川越大ホール、大導寺錬太郎&俊平オータムコンサートvol.9に行ってきました。
同じ中学出身の大導寺錬太郎先生ですが、初めてご挨拶とお話しができました!(35年以上経ってます笑)
大導寺先生のプロフィールで、ピティナ指導者ライセンスなるもの、知りました。(お2人とも!)
初期のピティナ指導者検定、かなり難易度高かったと聞いたことがあります。
ご兄弟の連弾から始まったトークを交えてのコンサート。
錬太郎先生はモーツァルトのデュポール変奏曲とベートーヴェン熱情ソナタ。
モーツァルトは艶がある音色が広がり、ベートーヴェンは激しさ厳しさが迫ってきました!
俊平先生はショパンのソナタ第3番。プログラムノートにもあるように緻密な構成をもつ規模の大きなソナタ。理性的な演奏で、作品に感情的な部分から入っていく私には、とても新鮮でした。
アンコールの連弾曲は
サン=サーンスの動物の謝肉祭から水族館と化石。
一気に水面が目の前に広がるかのような音色!
素晴らしい演奏もプログラムノートも、本当に勉強になりました。