谷内彩子ピアノレッスン

ピアノが弾ける楽しさを
コンペの夏
2025/07/28 公開

2回目の予選が終わりました!

2曲のうち、1曲は前回とは違う曲。

『やや小さくまとまった演奏にはなってしまいましたが、またミスはなく弾き切ることができました。』

春に曲を決める時

このモーツァルトは

まだ、生徒ちゃんにとって難し目、、、ピアノ先生としては四期バランス、難易度含めて、違う曲をお勧めしました。

でも

『好きな曲を弾きたいパワー』

知っているので♪♪♪

ご本人も、好きだから弾けたらいいな!と頑張りました!!

左手の3拍目にも気を配り、指替えや音型を捉えて指を広げたり、跳躍、広い音域移動。

『出来ないところを、出来るように!部分練習』

予選前の『宿泊学習』も、心配していた私をよそに

イメージしていた世界に近づいていきました!

舞台で弾く、特にコンクールというステージに向けては、キビシイことも言われたり。

『楽しいばかりでも、ないかも?』感もあったであろう生徒ちゃんですが(汗)

モーツァルトが弾けるようになり、とても良い表情で演奏していて、レッスンしていて私も嬉しかったです!

今後は

沢山のやりたい事にもチャレンジしながら

時間や練習の仕方を工夫して

ステージの経験も積んで(昨夏の本選では響くホールとピアノに『音のばしてないのに、伸びてた!』)

またコンクール頑張りたい!はピアノ先生としては、とても嬉しい!!

『結果』を求められるコンクールだからこそ、それを目指していくからこそ、大変だけれど急成長できる、は確かにあります。

でも。

『ピアノも、あれもこれも』は難しい、のも確か。

皆、『時間は平等』

お子さんの成長につれ、お子さんの意思も明確となってきます。

今後、新しいことに取り組まれる〇〇ちゃん。

〇〇ちゃんの音楽の世界が

どんどん広がりますね。

ずっと応援していますし

ピアノ演奏頑張る気持ちが続く限り、私もレッスンで応えたいと思います。