舞台で弾く緊張に耐えうるには
『心の拠り所』となる師匠によるレッスンがあるというのは、鬼に金棒です。
例えば
『ワルトシュタイン1楽章』で、「谷内さん、その部分キツそうだけどテンポ落としても次のフレーズでテンポに戻れるなら、そこが審査員の聞きどころだよ!」
『メンデルスゾーンのフーガ』でaccelerandoにいつも四苦八苦となるお話しをすると
偽終止かつスフォルツァンドがついている小節の扱い方と「テーマの入り」についてのご指摘。
それだけで
悶々としていた気持ちがフッと軽くなる。解決の糸口、突破口を見出せそう!となる。
納得できる、兆しや方向。
それを一瞬や一言でいただける。
いきなり明るくなるのではなく、『突破口』がポイント。
また、作曲家の言葉『色が無ければ形が見えない』などインスピレーションをかき立てられるお話しも伺えます。
今後も
グランミューズサロン、マスタークラス、弾き合い会、レッスン会など
これまで通り、楽しく参加していきたいです。
取り組んでいる作品や、その時そのタイミング等で
いろんな先生のレッスンを受けてみたいです。
。。。と。
今年は新曲は全然やってないので、、、
まずは、譜読み!!!