三善晃ピアノコンクールへ向けて、Miyoshiピアノ・メソード指導法講座、3回目は楠原祥子先生。
『海・水・風の情景を弾きわける〜上級課題曲〜』
『海の日記帳』からは
ソ、ソ、ソ....の小烏賊たち
手折られた潮騒
さよりっ子たちの訪問
水泡のおにごっこ
波のアラベスク
『音の森』からは
しゃぼんだまのかいだん
走れ、ミニ・カー
そして『音の栞』『音の栞II』は、大人向けの曲集です!
シシリエンヌ・バガテル・山は雪、里は花・水泡の初恋い
スケート変奏曲・スクリアビン風の詩曲II
タイトルから、転調・特徴ある音形や和声・不協和音、、、作品を読み解き、それをどのように扱い、表現演奏するか。
楠原祥子先生のしっとりした音色、たおやかなレガートに聞き入りました。
ショパンコンクールが始まりましたが
ショパンと三善晃、私の中の共通点は『郷愁』です。