まだ15歳でらしたか、ピティナG級金賞での演奏をYouTube配信で聴き、いつか生演奏がききたいと思っていました。
そして、昨年の日本音楽コンクール会場へ。
モーツァルトのコンチェルト、透明感と構成感!
今日、ますますファンになりました!
メロディが和声の陰影で様々な柱をたてながら曲線を描くので、中瀬さんが意図している声部間のフレーズの掛け渡しが聴こえてくる。
だから、楽譜を目にしてなくても楽譜が目に浮かぶような、、、
そして、決して音楽のもつ勢いに流されず、冷静に緻密に音色を作り、重ねていく引いていくテクニックの凄さ。
作品紹介的なトークを挟みながらの1時間のリサイタル。
ショパンのバラード4番の紹介では、落ち着いた語り口の中にも、中瀬さん思い入れがうかがえましたが
フィールド、ショパン、ラヴェル。
アンコールのショパンのマズルカまで、一貫した中瀬さんの構築する音楽があり、素晴らしかった!!