最終更新:2023/3/9
こんにちは!
よしのピアノ教室のよしのです。
今日は「ピアノを始めよう!」と思い立ったら、のお話です。
世の中には様々な習い事がありますよね。スイミング、習字、そろばん、英会話、ダンス、ヨガ、などなど、子供から大人までたくさんの選択肢があると思います。
そんなたくさんの中から「ピアノ」を選んで挑戦してみたい、と思ってくださった方、ありがとうございます!!
ショパンが弾けるようになりたい、という憧れだったり、コンクールに出るぞ!という野心だったり、ストリートピアノを弾いてみたい!YouTubeに投稿したい!というキラキラした好奇心だったり。
大人の方でしたら、子供の頃習えなかったから、や娘や息子が使っていたピアノがあって…という方もいらっしゃるでしょうか。老若男女、色々なきっかけで「ピアノ始めようかな?」と考えてくれたことと思います。
「弾けるようになりたい!」その気持ちさえあればきっかけはなんだってOKです。
では、いざ教室で習い始めよう!となった時に何が必要になるでしょうか?
♪絶対必要なもの
①ピアノ
様々なタイプがありますが、当教室では
(88鍵ある)電子ピアノ・アップライトピアノ・グランドピアノ
のいずれかをご用意頂いています。キーボードや88鍵分ない電子ピアノでは十分な指導が出来ないため不可としています。
②月謝やレッスン代
③楽譜
初心者の方は教本を使用します。先生と相談の上決めることがほとんどですので、まずご自分で用意する必要はありません。経験者・大人の方は自分で好きな楽譜を用意していただいても大丈夫です。
♪あると便利なもの
④メトロノーム
一定のテンポで音を出すことができる機器です。アナログのものとデジタルのものがあります。今はアプリもありますし、電子ピアノには内蔵されているのもの多いです。便利な時代です!(ただし正確なテンポはメトロノームが1番です。)色々なメトロノームアプリを使ってみましたが、結局本物の機器が1番使いやすかったですね。個人的には持ち運ぶことのできるデジタルのメトロノームがおすすめ。手のひらサイズです。レベルが上がってくると「絶対必要なもの」にグレードアップします(笑)
⑤足台
ピアノの椅子に座った時、足が届かないお子様には必要です。「絶対必要なもの」に入れたいのですが、足台はそう安いものではないため、「絶対買ってください!」とは言いにくいのが本音ではあります……。本物の足台があるとベストなのは間違いありません。幼いうちからペダルのある曲を演奏するようになった場合は「補助ペダル」付きの足台が必須になります。
足台を購入しないのでしたら、せめて足を置いて体を支える何かしらの台は欲しいところです。ネットで検索すると100均グッズなどを使って足台を自作されている方がいますので参考にしてみても良いかもしれません。
私がおすすめする自作足台の材料は 【漫画本(月刊誌)】 です。何冊か組み合わせてガムテープでぐるぐるっとまとめてしまいます。出来上がりです。
硬さ・耐久性・大きさ・厚さどれもバッチリです。身長が伸びたら雑誌の数を減らせば良いですし、高さ調節ができる点が優秀です。私は幼少期に足台を買ってもらえなかった側の人なので、この方法で親に作ってもらいました。
とにかく体重をかけて潰れないものであれば何でも大丈夫です。足がブラブラして体を支えられなかったり、椅子の上で正座したりしないようにしましょう。
つまり、事前に準備するものは①のピアノのみ!ピアノがあればすぐに習い始めることができます。
次のブログでは
「ピアノを始めよう!」と思ったら②費用編
のお話をします。
★現在のレッスン状況★
火曜日 14:00〜18:30
水曜日 10:00〜18:30
木曜日 10:00〜12:00
金曜日 10:00〜12:00
お問合せの際にいくつかご希望の曜日・時間帯をお伺いできればと思います。