こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
初台はオペラシティにてパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィル、ソロは樫本大進のベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』を聴いて参りました。
オペラシティのクリスマスツリーに華やいだ気持ちでコンサートホールへ。
ソリスト ヒラリー・ハーンが体調不良で降板、代役がなんと樫本大進。
彼の繊細な美音は、タケミツメモリアルホールにぴったり。
流石はベルリンフィルのコンサートマスター。
オーケストラの音をよく聴き、その調和が素晴らしかったです。
樫本大進のソリスト・アンコールはJ.S.バッハ『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番よりラルゴ』、何という美しい響き。
今年もあと20日ばかり。これからの慌ただしさを一瞬でも忘れさせてくれる素晴らしい演奏でした。