こんにちは、四谷あい です。

ご覧下さり有難うございます。

発表会直後のレッスンは、私にとって学びの多い時間です。

舞台で弾いて最短2日後のレッスンでは、熱い想いが残る中振り返り、その想いを共有し今後に活かしていきます。

生徒さんが舞台袖に戻ってきた時の表情から私が感じた事と、実際にご自身が振り返り語る事を対比させます。

言葉で語られるものは想い全てではありませんが、そこに音が加わり…個々の想いを私の中に積み上げていく事は、とても大切な事です。

先日、ベルリンフィルハーモニー定期演奏会デビューを果たした指揮者 山田和樹氏の言葉を引用します。

「自分がコントロールするんじゃないんだな、と。

ある意味、オケって車じゃなく、お馬さんのようなものかもしれない。

馬自身に強烈な意思がある。それを尊重しつつ、のっかるわけです。」

私自身、音楽講師として共感する言葉でした。

これからも生徒さん個々を尊重しつつ、共に歩んでいきたいと思います。