こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
暑さ寒さも彼岸まで、と申します通りの過ごしやすい気候となりましたね。
秋の夜長に楽譜を眺めて様々な事に思いを馳せる事が、私はとても好きです。
その時に
①気付いたり、理解する脳
②それを実際に作業として弾けるようにする脳
この2つの事を司る脳は、それぞれ脳内の全く別のところにあるそうです。
脳って忙しいですね。
これら2つを合致させる為には、その①気付きを②反復して「作業記憶に落とし込む」必要があります。
「作業記憶に落とし込む」時、例えば曲の最初から最後まで通しで弾いたとすると最後まで弾き終わった時に最初の記憶はあるでしょうか?
残念ながら細部は抜け落ちる可能性が高く「通して弾いた」というだけ、時間の無駄になってしまう事が多いですね。
また、指使いがコロコロ変わってしまうと「作業記憶に落とし込む」までに至りませんね。
何事も少しずつコツコツと着実に「作業記憶に落とし込む」のが早道なのでしょう。
今日より明日、明日より明後日、少しずつ成長出来る自分でありたいと思います。