こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
先日、吹奏楽部で木管楽器を担当している生徒さんと譜読みをしました。
木管楽器は、楽譜に書いてある音と実際に出す音が違う事が多いです。
例えば(一般的な)クラリネットは B♭管→楽譜のドを吹くと実音はシ♭となります。
移調の概念が必要ですね。
先ずは、目の前にある楽譜を読んでいきます。
音符を手で打ってリズムを確認。
そして、音名に従ってピアノで弾いて音とリズムを確認!
…このあたりで「ん~、違和感ある~」と生徒さん。
そう、違和感を覚えることは正しい!
そして、実音に移調して弾いて最終確認をします。
生徒さんもほっとした表情に戻ります。
そこでコードのお話しも加え、理解を深めます。
学生時代、副科で木管楽器を専攻しておりましたのが活きました。
次回は楽器持参でレッスン、とても楽しみです。