武蔵野音楽大学を経て武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。2007年10月よりマンハイム国立音楽舞台芸術大学に留学。演奏家課程・ソリストコースを修了。2011年7月帰国。
これまでにピアノを雀部洋子，馬場那岐子，横山幸雄，小林仁，加藤一郎，コンスタンティン・ガネフ，ルドルフ・マイスター諸氏に、伴奏法をヤン・ホラーク，U．アイゼンローア両氏，室内楽をD．ブラチコヴァ氏，指導法を横山幸雄，小林仁，加藤一郎諸氏に師事。国内外のセミナー等で、アレクセイ・ナセトキン，パスカル・ロジェ，Ｐ．パレチニ，Ｐ．エフラー，I.ラントシュ,Ｐ．ネルセシアン，Ｓ．ドレンスキー，チュンモ・カン, イヴ・アンリ諸氏に教わる。
カワイクラシックオーディション ピアノ独奏部門最優秀賞受賞。11thINTERNATIONAL PIANO COMPETITION “KONZERTEUM 2005 D部門第2位，特別賞としてクラシックソナタ賞受賞。第2回野島稔よこすかピアノコンクール入選。第1回 ノアン フェスティバル ショパン・イン・ジャパンピアノコンクールB3部門第1位, 特別賞として国際アカデミー賞受賞。その他, 国内・海外コンクールに多数参加, 入賞。
武蔵野音楽大学在学中カールマン・ベルケシュ指揮、武蔵野音楽大学管弦楽団演奏会に(ショパン：ピアノ協奏曲第1番)のソリストとして参加。ヴェルナー・ザイツァー指揮、TfN-Philharmonie演奏会で(ラフマニノフピアノ協奏曲第１番)のソリストを務める。HAKUJU HALL及び銀座ヤマハホール，カワイコンサートサロンパウゼ等でソロ・リサイタルをおこなう.
その他, 日本国内及びマンハイム及び同市近郊, ハイデルベルク, ゴスラー等ドイツ国内，フランス,イタリア，ギリシャでリサイタル，協奏曲, 室内楽や伴奏などに多数出演。
2012―2015復興支援演奏グループ“音蒔”代表として活動。平成27年度・平成28年度武蔵野音楽大学伴奏研修員。2018年よりヤマハミュージックジャパンピアノスタッフとして全国で指導・講演を行っている。