ピアノ教室Muzsikalíceの名前は、
(Muzsika(音楽)+Semplice(単純な、純粋な) =Muzsikalíceという発想から生まれました。
Muzsika(音楽)の綴りは、私が留学しておりましたハンガリー語から、
Semplice(単純な、純粋な)のイタリア語から、「単純に音楽を楽しむ」、という意味を込め、
ハンガリー語アクセントをつけた造語です。
Muzsikalíceは、母娘親子2代で指導させて頂いております、ピアノ教室です。
生徒さん達は、音大受験やコンクールなど挑戦もするちびちゃん達から社会人の方々、そして定年退職後の方々の楽しみと、
多岐に渡りますが、皆さん共通しているのは、
楽譜を自分で読んで自力で弾く事が出来、また、様々な楽曲や通じて、音楽の醍醐味を楽しみたい!という気持ちなのではないかと思います。
いつまでも、世代を越えて皆で仲良く、音楽を楽しみながら、奥深く追究し、
音楽の醍醐味を共に味わっていければ、と思っています。
指導にあたって
「自分で音楽を楽しめるようになる事」=「上達する事」=「地道に努力を重ねる事」だと考えます。
そして、音楽で学ぶ事が出来る事は、その他の事(物事に取り組む姿勢や礼儀作法、感受性の育成など)に相通じることが殆どです。現在、音大でも指導致しておりますので、音大受験など、プロを目指す方も、音楽を楽しみたい、色々な曲を自分で弾けるようになりたい方、また、大人になってから、始めてみたい!という方も、大歓迎です。(^^)
音楽が、人生のその時々で距離や形を変えつつも、常にその人の人生を充実させる為の、必要不可欠な存在であって欲しい、と思っています。
その為にも生徒のみなさんの能力を最大限に伸ばせる様、ピアノ上だけではなく、ソルフェージュや楽典、聴音も含め、個々のニーズ、個性に応じた指導を心がけています。
東京都出身。
洗足学園音楽大学音楽学部器楽専攻ピアノ科卒業、同専攻科を修了。
岐阜県ハンガリー友好協会主催リスト音楽院マスターコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院ディプロマコース修了。
ハンガリー国家演奏家資格、及び国家教員資格( EU園内)ディプロマ、M.A.取得。
第7回神奈川音楽コンクールユース部門にてTVKテレビ賞受賞、第8回JPTA(ピアノ教育連盟)オーディションにて奨励賞受賞、及び石橋メモリアルホールにて演奏会に出演。
第9回神奈川音楽コンクールシニア部門にて第2位。
1997~2004年、ハンガリー国立リスト音楽院へ留学。
1999~2001年、ハンガリー政府給費奨学生。
第3回リスト・バルトーク国際コンクールにて特別賞受賞により、イタリア・ローマにてソロリサイタル。
天皇皇后両陛下がハンガリー御来訪の際、御前演奏。
春のフェスティバル、ヘジマガシュ音楽週間に参加など、ハンガリー国内において演奏活動を行っていたが、2004年、東京オペラシティにて帰国リサイタルを期に、拠点を日本に移し、ハンガリー春のフェスティバル、オンツァイ・チャバ氏と室内楽コンサートツアー、リスト音楽院フェスティバル、共立グリーンハーモニー岐阜、リスト音楽院フレンドシップアンサンブル&オーケストラコンサート、台風23号被災者応援企画飛騨古川三寺まいり・ チャリティーコンサートにて、三國連太郎氏、tingting氏と共演、サバディ・ヴィルモシュ氏と共演。
日本・ハンガリー交流年(日本との国交樹立140周年)記念事業の一環として来日した、ハンガリー国立リスト音楽院管弦楽団と、リストの ピアノ協奏曲を演奏、ハンガリー国営ラジオにて演奏するなど、室内楽、ソロ両分野にて、日本、ヨーロッパなどで、活動中。
近年では、来日するピアニストのマスタークラスも企画、開催している。
現在、洗足学園音楽大学講師、Muzsikalice主宰、ピティナ正会員。
ピアノを、片山澄子、笹部陽子、ヴァレリア・セルヴァンスキー、ジュラ・キシュ、マックス・エッガー、村上明美、イェヌー・ヤンドー、室内楽をバルトーク弦楽四重奏団のゲーザ・ネーメトに師事。
ドミトリー・バシキロフ、パウル・バドゥラ・スコダ、マルタ・グヤーシュの各氏に、マスタークラスにて学ぶ。
東京都町田市山崎町1380
小田急町田駅よりバスで20分
駐車場:あり